鼻毛にまつわる話(1) 夏目漱石鼻毛原稿

夏目漱石は執筆中、自らの鼻毛を抜いては原稿用紙に植え込むくせがあったそうです。
夏目漱石の弟子であった内田百聞は、この漱石の鼻毛が生えた原稿用紙を収集し大切に保管していたそうですよ。

 

この内田百聞さんは黒澤明監督の最後の作品「まあだだよ」の主人公として描かれた人物で、
何かと奇抜なエピソードが多いことで有名な方だそうで・・・。
百聞の保管していた漱石の鼻毛原稿は、残念ながら第二次大戦中に空襲で消失してしまい現存していないそうです。残念。

 

しかし夏目漱石が鼻毛を抜きながら、「我輩は猫である」あたりを執筆していたとすれば、想像するだけでたまらなく面白いですね。むかしも今も、鼻毛を抜くという行為に変わりは無いようです。

 

この時代に脱毛サロンがあったとしたら、漱石は鼻毛脱毛に通ったんでしょうか?興味がありますね(笑)

 

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鼻毛にまつわる話(2) 加賀藩主バカ殿騒動

江戸時代初期、今の石川県を所領していた加賀藩三代目当主であった前田利常は、江戸幕府から謀反の疑いをかけられました。当時、謀反は大罪。企だてただけでも切腹、家もお取り潰しが免れなかったでしょう。

 

その危機に利常が立ち向かった方法が痛快!
利常はわざと自分の鼻毛を伸ばしバカ殿を演じることで、謀反など考えるはずが無いと装ったんだとか。お陰で?加賀藩はその後も繁栄し、明治をむかえるまで続いたのですから、利常の鼻毛は関が原の戦いくらいの重みがあったといえるかもしれませんね。